こんにちは、ひかるです。
仮想通貨に続いて、今回もマネーのお話。
みなさんは【積み立てNISA】を知ってますか?恐らく知らない方がほとんどでしょう。
当ブログの読者は10代後半~30代の男性が多いです。
国のアンケートでは、20代で【積み立てNISA】を知っている人の割合はわずか10%だったらしい。
知らないだけで損をする世の中。今後の人生を後悔しないように、しっかりと知識を付けておきましょう。
積み立てNISAとは?
- 2018年の1月から開始
- 国が認めた投資信託利益の税金20%が全て免除される
- 年間40万円までの少額積み立てのみ
- 積み立ては5000円から可能
- 免税の期間は20年
- いつでも解約可能
- いつでも好きな分のお金を引き出す事が出来る
だいぶザックリとしてますけど、こんな感じです。
簡単に言うと、【毎月少しずづ積み立て投資をして、その利益は全部GET!】みたいな。
『投資って難しそう。やったことないし。』って方がほとんどでしょう。安心して下さい。
投資信託とは、【プロの投資家にお金を渡して、運用するサービス】の事です。
株式や債券投資の経験がゼロの人にこそ、積み立てNISAがオススメなのです。
貯金感覚で毎月コツコツ投資。そんなイメージ。
『いつか必要になるから』と貯めているお金だとしても、いつでも引き出せます。
入れたら解約するまで引き出せない物と勘違いしてる人も結構いますね。
月5,000円から投資が可能。僕みたいな貧乏人でも出来ちゃうのが魅力。
お金を銀行に預けるのは超もったいない!
普通預金の金利はご存知でしょうか?
ほとんどの銀行が0.001%です。1000万円を預けても、年間たった1000円。
銀行に都合良く資金を使われて、この金額では納得出来ないですね。
投資信託では、年間の利回りが5%以上の事も良くあります。銀行と比べると5000倍。
どちらを取るかは自由ですが、数字を見た限りだと、前者が良い人はいないですよね。
仮に年間40万円を20年【つみたてNISA】に入れた場合、数百万円ものお金が増える計算になります。
上手く回れば元本の2倍や3倍も十分にありえます。
投資信託(つみたてNISA)のデメリット
・『投資』と名が付いているので、積み立てたお金を株式や証券に使います。
株式や債券は価格が毎日変動しているので【元本割れ】のリスクはあります。
※元本割れとは・・自分の積み立てたお金が減ってしまう事。
ですが、積み立てNISAは積み立て専用なので長いスパンで購入するシステムです。
長期積み立てをして、元本が減ってしまう事はほとんど無いと思ってもらって大丈夫だと思います。
非常にリスクの少ない投資で、お金が増えていくんです。しかも、本来かかる20%の税金はタダ。
積み立てNISAで景気UP!
なぜ国がこんなサービスを始めたか?
それは【国民の貯金を少しでも使って欲しい】と言う願いだと僕は思います。
お金は銀行に預ける物では無く、使う為にある訳ですから。
それが投資であれば、株価も上がって投資した人の資産も増える。
WINWINってヤツ。いや、WINWINWINか。
どの投資信託を選べばいいのか?
調べましょう。
数時間勉強して積み立てNISAを始めるだけで、今後の人生が大きく変わる可能性があります。
国内に投資するか?海外に投資するか?
安全に増やすか?攻めた投資をするか?
決算ごとの分配金は必要なのか?
などなど投資信託は100種類くらいあるので、自分に合った物を探してみましょう。
ちなみに自分は、
【セゾン資産形成の達人ファンド】に18,000円
【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】に15,000円
毎月33,000円。年間396,000円を積み立てます。
2種類とも世界中に投資するタイプ。バンガードはインデックスで達人ファンドはアクティブ。
※インデックス=安定を求めた投資信託
※アクティブ=インデックスよりも攻めた投資で、少しリスクが高いがリターンも大きい。
まとめ
積み立てNISAは今年から始まった素晴らしいシステム。
若いうちから投資をして、将来に備えましょう。
今日からあなたも投資家デビュー!
PS.『個人投資家やってる』って言えるようになった。モテそう。