こんにちは、ひかるです。
よくあるじゃないですか、『スマホの料金が1,980円!お得にスマホを使おう!』みたいなヤツ。確かにあれ怪しいし、興味の無い人からみたらよくわからないですよね。今まで1万円くらい払っていたものが2,000円になるハズが無いって普通は思いますよね。格安simにしない人の8割が『よくわからない』が理由だと思うんですよ。
格安simで損する人って実はごく一部なんですよーって事を今回は力説します。
格安シムとはなんぞ?
まずここから始めましょう。ここでは詳しく説明しませんが、簡単に言うとDocomo、KDDI、Softbankの回線を一部借りて運営している会社のシムカード(スマホの中に入れるやつ)です。
怪しい回線ではなく3大キャリアの電波を使ってるって事も知らない方多いんじゃないですかね。安心してください、ちゃんとしてますよ。
一部の例を挙げると
- Docomoの電波を借りている【楽天モバイル】
- auの電波を借りている【mineo】←ここはdocomoもあるよ
- softbankの電波を借りてる【Y!mobile】
こんな感じで色々な会社が大手の電波を借りてサービスしているのが格安simなんです。
(この”格安sim”って名前どうにかなんないですかね・・・・。普通に聞いたら怪しいですよね。)
ここで一つの疑問が出てきます。
Q.『なんで大手3社は電波を貸すの?』
これの答えは簡単です。
A.『政府から言われてるからです』
普通に考えて、今いるユーザーがそっちに流れたら大変ですもんね。でも政府から『電波貸してあげてね』って言われてる以上しょうがないですよね。
まず、騙されてる事に気づけ
3大キャリアを契約している人に聞きたい。今のプラン&オプションを一つ一つ説明出来るのか、なんで月々これくらいの料金がかかってるのか。それを説明出来る人は多分一握りだと思う。自分の入っているオプションを確認してみてください。よくわからないオプションやら○○割みたいな謎割引がついてるはず。
例えば日本で馬鹿売れしてるiphone7の32GB。これをapple storeで普通に買うと72,800円(+税)。大手のキャリア2年縛りで買うと10,800円。なぜ安いか、それは2年縛りでユーザーを他社に逃がすチャンスをなくして高い月額料金を請求してるから。ちなみに縛り期間中に解約しようとすると謎割引が無効になってマックスの端末料&解約料&謎料を請求してくるので注意してください。
ここで格安sim(イオンモバイル)の料金表と解約料金を見てみましょう。
月の通信量 | 料金 |
6GB | 1,980円/月 |
8GB | 2,680円/月 |
12GB | 3,280円/月 |
20GB | 4,680円/月 |
基本的に請求される料金はこれだけです。謎料金や謎割引はありません。(※通話料は別でかかります)
大手と違って解約料はかかりません。乗り換えたいときに乗り換えられます。
格安simに乗り換えるタイミングはいつがいいのか
大手のキャリアは24か月間使わないと多額の請求が来ます。そして24か月使った後1か月の空白があってまた24か月の契約が組まれてしまいます。更新月ってヤツですね。
乗り換えるタイミングはその1か月!!と言いたい所ですが、そんな都合よく来ることって少ないですよね。半年後に乗り換えられる!って思ってても実際半年したら忘れちゃって契約更新みたいなパターンが良くあります。僕も何度もあります。
なので僕が考えるタイミングは、『1年くらい使ってればいいじゃね?』です。
もちろん残りの残債はマックス料金で払うことになりますが、今後の事も考えて乗り換えちゃっていいと思います。僕も1年ほど残ってた残債を一括で払いましたが後悔はしてませんし、逆にあの時変えてよかったと心から思ってます。4万円なら約8か月くらいでチャラに出来ちゃいますし。2万円なら約4ヶ月です。その時の大きいお金よりも先を見て行動しましょう。
大手キャリアが値下げする事は当分無い。
大手キャリアの料金を調べると、びっくりするくらい値段が一緒なんですよね。違っても数十円レベル。なぜか?簡単な話です。どこかが下げればウチも下げる。大手は値下げをする事の意味の無さをわかっています。1000円くらい違えば一時的にはユーザーを伸ばせるでしょうが、他も下げるので結果自分の首を絞めることになるのです。
この理由から自分は料金が大幅に値下げされることはほぼ無いと考えてます。(国から強制的なことが無ければ・・・・)
次回に続きます。
次回はもっと具体的な話(端末、料金の違い、デメリット、おすすめキャリアetc…)をしていきます。