スマホゲームの【詫び石】制度、もう止めないか?




こんにちは、ひかるです。

今回はソーシャルゲーム(ソシャゲ・スマホゲー)についてのお話。
メンテナンスの延長や、ゲーム内のバグ・トラブルが起きた際、お客さん(ユーザー)にお詫びとしてベーシックに取られる形。

それが【詫び石】や【詫びパック】です。

当初から僕は詫び石制度に疑問を持っていましたが、今回その件で少し考える機会があったので記事にします。


事の発端はTwitter

僕の大好きなゲーム。ハースストーンがランクシステムを2018年の3月から大型に変更。
その際にプログラムが上手くいってなかったらしく、一度対戦で勝利しただけでレジェンド(最高ランク)に到達してしまうありえないバグが発生。
現在は修正されましたが、このバグによってプレイヤーから大ブーイングを食らいました。
その数日後、公式からのツイートがこちら↓

そう、【詫びパック】です。

ハースストーンの詫びパックはこの件が初めてではありませんが、他はゲーム内ゴールドor課金に関わる件なので今回の話は別だと思ってます。
システム障害・バグでの詫びは恐らく初ですね。(見落としてたらすいません・・・)

これを見た僕の返信ツイート↓

【ブリザードさんも詫びパックを送る時代になってしまったか。「すまんな!」の一言で良かったのに。】
時代の流れは怖いな、と思っていた矢先、他のプレイヤーさんから僕宛てに返信が来ました。

【今回のバグはゲームのメインコンテンツが遊べない異常事態ですし3月は競技シーズンに向けてポイントを稼ごうと考えてる選手にとって大切な月ですし、それを「すまんな!」の一言で片づけることはできないのでしょうか。】という内容。

この方の仰る事はその通りだと思います。ハースストーンはプロシーンも盛り上がっていて、このゲームで生計を立てている人や賞金を目指して頑張っている人は少なくありません。
スタートダッシュがバグによって遅れた。もしかしたらその差が取り戻せないかもしれないくらいのバグです。本来なら何時間もかけて届くランクですから。

では、この件があってしても何故僕が【詫び石】や【詫びパック】を良く思っていないかを説明していきましょう。


詫び石は何故ダメなのか?

①そもそも、なんの詫びにもなってない
お詫びの印で配っている詫び石ですが、正直なんの詫びにもなっていないと僕は思います。
ゲーム会社はゲーム内アイテムを配るだけで、損失は無いですし。
いや、本来課金する予定だった人が課金しなくなるかもしれないじゃんと思う方はよく考えてみてください。

仮に、課金してでも欲しかったキャラクターやカードが詫びで当たった場合はラッキーです。課金しなくて済む訳ですから。
逆に言えば、詫び石でほしいものが当たらなかった場合。追加で課金してしまった経験はありませんでしょうか?
もっと言えば、もう飽きてしまったゲームに詫び石が来てて、いいキャラが当たったからまたプレイを再開した経験がある人も多いと思います。

結局ゲーム会社側はそこまで損してないんですよ。下手したらユーザーが戻ってくるキッカケを与えているかもしれないくらい。

②詫び石以外に、お詫びをする方法はなかったのか
今回のハースストーンで言えば、【ランクの巻き戻し】ですね。これが出来れば公平です。
もちろん、それが出来なかったから今回の様な形になってしまったのでしょうけど。

メンテナンスが長引いてしまった場合は、仕方ないじゃないですか。よりよくプレイできる環境を整えてる訳ですし。
そこに【詫び石】を渡す理由は無いかと。

③事あるごとに詫びを要求してくる乞食プレイヤーが発生する
twitterを見てみると、『詫び石はよ』とか『今回はメンテ8時間長引いたかた詫び石〇個で許してやる』とか笑っちゃうくらいの乞食が沢山います。
比較的年齢層の高いハースストーンにはほとんどいませんけどね。

ひと昔前のネットゲームでは考えられない光景です。
どれだけメンテナンスが長引いても『お待たせしました。』で済んでましたからね。今の若い子たちにはそうもいかないんでしょうか。


結論

ゲーム内のトラブルがあった場合は、しっかり体制を整え直して再発が無いように運営するのがベストなんじゃないかなと。
今の時代、謝罪は必要だと思います。ですが【詫び石】という形で済ませるのではなんの解決にもなりません。

プレイヤーも詫び石を期待するのではなく、ゲームを楽しませて貰っているゲーム会社に敬意を持って見守るのが大切です。

結局の所、『ごめんなさい』で済ませればいいんじゃね?

 

 

PS.詫び石を催促する乞食プレイヤー、大体無課金。